この人がカル・ラスン。元気の良いオヤジさんです。(^^;

2.アドバスターズ誕生!!

怒りに燃えたカル氏は、ドキュメンタリー業界にいた大勢の仲間とともに「フォレスト・フォーエバー」が嘘だと暴く内容のCMを作成し、宣伝費を払うから放送してくれとテレビ局に交渉を行いました。しかし、テレビ局側からは、「これはコマーシャルじゃない」という理由で一方的に断られてしまいます。

その時の状況をカル氏は以下のように話しています。

「テレビの電波はパブリック(公共)のものだったはずだ!しかし、実際は大きな会社や広告会社が独占していて一般人がアクセス不能になっているんだ。公共の電波にデモクラシーがないんだよ!! (怒)」

と再び激怒したカル氏は、既存のメディアに絶望し、自らのメディアを作り上げる事にしました。それが『Adbusters』でした。

生まれた当初のAdbusters=(広告退治屋)は、雑誌というよりはむしろ、新聞に近い形態で、当初はBC州内に数千部を発行しただけにとどまり、売上もさっぱりでしてた。
よって、大きな赤字を計上することになりましたが、それでもカル氏は諦めることなく発行を続けました。

そして、90年代に入ると、彼の粘りが実ったのか、アドバスターズに追い風が吹いてきます。